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アルファのリペアは以外と多いです

2014年5月31日

今日は5月とは思えない程本当に暑かったです、午前中は室内でエアコン!が効いていた所で作業させていただいたので快適でしたが、午後は炎天下での作業で、少しクラクラしました(^_^;)、まだカラダが暑さに対応できていない時期なので気を付けないいけません、もう若くないので(笑)

今回はアルファロメオGTVのリペアでした、中古車販売業者様からのご依頼です。

  before

ヘコミはドア・クォーターパネル・Cピラーと複数のパネルに数箇所あります(画像はドアです)、中でも要注意なのはクォーターパネルです、大きさは4センチ位ですがちょっと深めです(画像ありません)心配なのはツールのアクセスです、GTVは以前にも作業した事があるのですが、この車の場合はオープンボディとフレームが供用になっていてツールをアクセスするのにえらく苦労した記憶があります・・・内装をメカニックの方に外していただいたのですが、予想通り普通の車のような開口部はありません
小さなサービスホールのようなものがあるだけです・・・(^^;)、ジョイントできるツールにエクステンションやら何やら沢山ひっつけて何とかアクセスを確保!力が掛けづらいだけでなくツライ体勢でしたが他に方法が無さそうなので何とか作業致しました・・・(^^;)

  after

ドアは気合と根性?でツールを入れて何とか修復完了。Cピラーは通常のツールはアクセス出来ない位置なのでプーリング(表側から引っ張って直す技法)で対応、何度も引っ張っては整形を繰り返しかなり苦労致しましたが何とか形にする事ができました

社長様のご確認をいただき無事終了です
ご依頼ありがとうございました。

輸入車の作業依頼は、通常はやはりドイツ車が圧倒的に多いですが、実はアルファは結構作業する機会が多いです、前にも書きましたがアルファの鋼板は凄く素直で直し易い特性なのでドイツ車など同様にリペアし易いので個人的には好きなメーカーです、・・・でも私が作業するのは147、156、GTあたりが圧倒的に多いので最新のモデルの事は実はあまりよく解っておりません・・・(笑)

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