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ちょっと深めのドアパンチのようなヘコミでした

2016年7月8日

火・水曜日はとても涼しく過ごし易かったのですが、また真夏に逆戻りしました、昨日などは作業中クラクラしました(^_^;)、何だかこのまま梅雨明けしてしまいそうな勢いです、いずれにしてもこれからの2カ月間は酷暑との戦いです、昨年は酷暑日の作業中に手が痺れて力が入らないような症状に2回なってしまい自分でもビックリしました、熱中症の一歩手前だったようです,そんな事は初めてです、やっぱり歳のせいでしょうか(^_^;)、本当に怖いです・・・

今回はVWパサートのリペアでした、一般のお客様からのご依頼です

VWパサート

現行型のパサートです、お客様にお聞きしたところまだ納車後数か月だそうです、ピカピカです、もちろん現行型は作業するのは初めてです、特に新型車で初めて作業するクルマの場合は内部構造が全く解らないのでツールのアクセスがいつも心配です、変な補強板などが無ければ良いのですが・・・

VWパサートデントリペア作業前画像1 VWパサートデントリペア作業前画像2 before

ヘコミは助手席ドア下方部で大きさは3~4センチ位です、少し深めで打撃痕がちょっとスジっぽくなっています(^_^;)、パネルの下の方にあるヘコミなのでツールアクセスが心配でしたが窓枠の隙間からギリギリアクセスする事ができました、スジっぽくなっている打撃痕を違和感なく仕上げるのに若干苦労致しましたが比較的短時間でリペアする事ができました。

VWパサートデントリペア作業後画像1 VWパサートデントリペア作業後画像2 after

歪みも残らず綺麗に修復できました、お客様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。

最新の新型車の場合はボディ剛性や衝突安全性の向上の為に内部構造が複雑化している傾向のように思います、メーカーは様々な条件をコストを考慮しながら高い水準で満たしていかなければならないようなので大変なんだと思います・・・それはとてもよく理解できるのですが、デントリペアの作業観点から考えるとあまり内部構造を複雑にされると特にツールのアクセスが非常に難儀致します(^_^;)、なるべくシンプルで普通?な構造にしていただけるとありがたいのですが・・・メーカー様お願い致します(笑)

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