先週の定休日は久しぶりに犬たちを車に乗せてセンター南まで散歩に行ってきました
もう数か月後には16歳になる小太郎はここ半年で凄く老化が進みました(泣)、まだ一応自力で歩けますが足が弱ってしまったのでペットカートに乗せての出動です、人間と違って白髪で真っ白になったりしわが目立つなんて事が全くないので見た目は元気な時とさほど変わっていません、それだけに何だか切ないです・・・
くま吉は11歳でまだまだ元気一杯です、カートは必要ないのですが、どうしても乗ってみたそうなので乗せてやりました、理由は分かりませんがとても嬉しそうです、数分後には爆睡してました(笑)
残念ながら犬は人間より先に逝ってしまいます、いつか別れの『日』が来ます、心の準備をしているつもりですが・・・想像しただけで目がうるうるしてしまいます・・・(笑)
今回はとても手強いヘコミを2連発で修復致しました・・・
まずは某国産車のドアノブの上付近に1センチぐらいのヘコミが3連打?まるでケンシロウに『あ、たったったったっ~』と爆裂拳?を受けたようです(笑)、一体どうしたらこんな風に5センチ四方の中に3つの小さなヘコミが揃うのでしょうか(^^;)、ツールはアクセスできる位置ですが局部的に結構鋼板に『伸び』がでてしまっていてそれが歪みとして何処かに顔を出そうとします、歪みが局部的に集中しないように広範囲をツールで触っていきます、ボディ色が黒系なのでとても手こずりました・・・
何とか違和感の出ないように仕上げることができました、お客様も喜んでくださったので一安心です!
そして次は某輸入車のドア中央部にできたヘコミ、大きさは3~4センチですが、横に擦ったような形状で結構深いです、塗膜についたキズも下地に達してしまっているような感じです(^^;)、この作業で注意したのは2点、まずはキズが開かないように作業する事です、キズのあるヘコミは何も考えずに裏からツールで触っていくと開いて更にキズが広がってしまう事があります、クリアー層のみのキズならそれほど気を遣う必要はありませんが、下地にまで達していそうな場合は注意が必要です、もう一つ注意したのが作業の方向です、この位の大きさのドアヘコミは普通は前後方向からヘコミを見ながら作業する事が多いですが、横に擦ってできた形状のヘコミは縦幅より、横幅の方が大きい事が多く今回もまさにそのパターンでした、こういった場合はまず上方向から修復して最後に前後方向から仕上げ作業をするというのがセオリーです。
何とか綺麗に仕上げる事ができました、デントリペアでは勿論キズは消すことはできませんが、ヘコミが無くなった事によって近くから見なければまず解からないようにはなりました、こちらもお客様が喜んでくださったので苦労した甲斐がありました。
2月に入りましたが、相変わらず初詣に行けてません(^^;)、神様の逆鱗に触れてしまったのか、今年に入ってからはどうもスンナリいかない作業が多い気がします、今からこれでは今年はどうなることやら先が思いやられます・・・神様、今年中には初詣行きます!(笑)
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