少しづつ少しづつ暖かくなってきて確実に花粉も忍び寄ってくるのを感じます(笑)、そんな中まだまだ頑張って?いるヤツがいます
毎朝、小太郎(黒柴)と近所を散歩するのが日課ですが、その途中にある残雪です、先月に降った大雪の残りです、毎朝見る度に小さくなってはいますが何とかは踏ん張っています、他は全て融けてしまいました、いつまで残っていられるのか最後まで見届けようと思います・・・
今回はVW UPのリペアでした、一般のお客様からのご依頼です。
ヘコミはリアクォーター?というかリアフェンダーというか、よく解りませんがリアフェンダーアーチの上辺りです、大きさは2~3センチでちょっと深いですがツールさえアクセスできれば綺麗に修復できます、この位置なら荷室の内装を外せばいけるかなぁ~などとリアゲートを開けて確認してみると・・・このクルマは室内側は内装は無く鋼板剥き出しで完全に2重構造になっていて全くアクセスルートがありません(^_^;)、こうなるとタイヤハウス内にあるドイツ車特有のデントホール?(勝手に呼んでます)にかけるしかありません、インナーフェンダーを外してみると1箇所だけサービスホールがあります、ヘコミとはあまり良い位置関係ではありませんが、ここから何とかするしかありません、使えそうなツールを何本も試してみると何とか使えるものがありました、細くしなるワイヤーツールなので力を掛けにくく少し苦労致しましたがヘコミが小さかったので何とか形にする事ができました。
塗膜に爪の痕のような打撃痕は僅かに残っていますが、普通に見る限りはまず解らないと思います、お客様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。
VW UPを作業したのは恐らくまだ今回で3回目ぐらいだと思います、ですから、リアフェンダー周りはもちろん初めてです、最初、お問い合わせをいただいた時も真っ先に浮かんだのがツールアクセスに関してでした、今回は何とかデントホール?からギリギリアクセスできたので良かったですがこの『穴』が使えないとかなり厳しいです(^_^;)、今後もVW UPのリアフェンダー周りは苦労しそうです(笑)
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