先週末は急なご依頼が集中してちょっとバタバタ状態でしたが、今週は平和なスタートです(^_^;)、もう12月も折り返しです、あと2週間で今年も終わりです、良い年が迎えられるようラストスパートです、全力で頑張ります(笑)
今回はポルシェ911(996)カブリオレのリペアです、ポルシェ専門店様からのご依頼です
996のリペアは何台もやってきましたが、カブリオレとなると私の記憶が確かならこれで2台目です、911のカブリオレってオシャレ度が凄く高い感じがするのは私だけでしょうか、確かな事は私には絶対に似合わないという事です・・・(笑)
画像のヘコミはリアクォーターパネルです、嫌な位置です、水冷911でこの位置をリペアする時はサービスホールを使うか、内装のスピーカーの開口部からアクセスするかのどちらかが多いのですが、この車はカブリオレなので幌を開閉する為のリンケージがあって内部からのアクセスは全くダメです(^_^;)、頼みの綱はサービスホールなのですが短いツールで辛うじてヘコミを触れる程度で支点もとれずの厳しいアクセス状況です、仕方ないので老体にムチ打って腕力だけでのパワープレイで対処しました(笑)、右手の上腕筋がプルプルしましたが何とかリペアできました(^_^;)
その他に小さいヘコミが数箇所ありましたが、そちらも何とか綺麗にリペアできました、社長様のご確認をいただき無事終了です、いつもご依頼ありがとうございます。
最近はポルシェ911の中古市場も空冷から水冷にかなりシフトが進んでいるようです、個人の好みにもよるでしょうが、私は水冷911は最初に買う911としては色々な意味でとても魅力ある車だと思います、もちろん空冷の独特の存在感も捨てがたいですが・・・どちらにしても私には手が届きそうにありませんが・・・(笑)
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