そろそろ嫌な季節が近づいてきたようです、鼻がムズムズ、目が痒い!花粉到来の気配が鼻や目にビンビン感じられます(笑)、今年は例年より多くなるとの予想が出ているようです、コロナの事もあるのでクシャミをすると周りの人の目が気になります(^^;)
コロナも花粉も早く終わって欲しいです。
今回はBMW2シリーズのFフェンダーの修復でした、中古車業者様からのご依頼です。
Fフェンダー上部の横ヘコミ、大きさは4~5センチ程度ですが、そこそこスジがきついです(^^;)、しかも、曲面なので綺麗に仕上げるには結構神経を使います・・・
昔(約10年位前)はFフェンダーの修復作業の場合はインナーフェンダー(タイヤハウス内の樹脂製のカバー)を外してそこからツールをアクセスする事が多かったのですが、最近のクルマはエンジンルームとFフェンダー内部が繋がっているケースが多く、エンジンルーム側からツールアクセス出来るクルマが増えています、今回も丁度いい位置に開口部がありそこからアクセス出来ました、Fフェンダー上部のヘコミなので作業性がよくて助かりました、スジを消すのと曲面の歪みを違和感なく処理するのに少し苦労致しましたが何とか形にできました。
歪みやスジの痕跡も残らず綺麗に仕上がりました、良かったです!
Fフェンダーは1枚構造でインナーフェンダーさえ外してしまえば、殆どの場所に適したツールがしっかりアクセス出来るので、かなり酷い損傷でも結構何とか出来るケースが多いです、ただ、これがRフェンダーだと状況は一変します、2枚構造の上にアーチ部分(フチ)は内部に隙間が殆ど無いためツールアクセスは最悪です、FフェンダーとRフェンダーでは天と地ほどの差があると言っても言い過ぎではないと思います、デカいヘコミや深いヘコミは出来ればFフェンダーにお願い致します(笑)
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