毎日本当に暑い日が続いてます(^_^;)、でもTVニュースを見ていたら西日本では35℃を超える酷暑になっている所が沢山あるようです、それに比べれば31~32℃なんてまだカワイイ?ものですね(笑)小太郎(黒柴)は台風で豪雨になっていようが、照りつけるような太陽で信じられないような暑さになっていようが、いつも冷房の効いた部屋のソファーでお昼寝してます・・・羨ましい(笑)
今回はポルシェ911(964)のリペアでした、ポルシェ専門店様からのご依頼です。
2カ月ぶりくらいの964です、相変わらず空冷モデルは相場高騰中みたいで専門店さんも程度の良い個体を仕入れるのは本当に大変そうです、特に964はナローから続く伝統的なフロッグアイ(カエル顔?)で且つAC、パワステが付いているモデルなのでこのスタイリングに惚れ込んでいる往年のポルシェファンからすればやはり魅力的なモデルですね、私も大好きです、でも、どういう訳か964の場合、ヘコミのできる位置がある一定の場所に集中する傾向があります???、一番多いのはやはりドアです、これは解ります、どこかに駐車した際にドアパンチ!残念ながら完全に防ぐ手はありませんから納得です、でも次に多いのがリアクォーターパネル(リアフェンダー)の前方部でドアとの境目あたりです、これがよく解りません、どうしてこの位置が当てられてしまうのでしょう?リアドアによるドアパンチならもう少し後ろに当たるような気がするのですが、大抵の場合、多少の上下の差はありますがドアとの境目あたりに集中してます、しかも圧倒的に右側です、右側にはドライサンプのオイルタンクがドンと居座っているのでツールをアクセスする隙間は僅かしかありません、左側なら邪魔するものが殆ど無いので作業性が良いのですが・・・
今回もオイルタンクをうまくかわしてヘコミまでツールをアクセスするのに少ない脳ミソをフル活用致しましたが、何とか綺麗にリペアする事ができました。
担当者様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。
それにしてもどうして964はこの位置ばかりにヘコミができるのでしょう?とても不思議です、あと数センチ後方にズレるとか左側にできるとかしてくれるだけで随分と作業性が良くなるのですが・・・何だかイジワルされているとしか思えません(笑)
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