もう7月も今日で終わりです、1か月があっという間に過ぎていきます、でも苦手な夏は真っ盛り!早く夏が過ぎ去って欲しいと切に願ってます(^_^;)、もし夏好きの方、読んでいたらゴメンナサイ、決して悪意はありません(笑)
今回は三菱EKワゴンのリペアでした、一般のお客様からのご依頼です。
ヘコミはリアドアのドアノブの真下です、プレスラインから下方へガッツリ逝ってます、ドアパンチにしては損傷が酷いのでお客様にお聞きしたところ自転車がすり抜けをしようとして倒れてきたそうです(^_^;)、先日も自転車パンチ?のリペアをしてばかりですが、続く時は続くものです、ただし、今回の場合はヘコミの損傷がキツイ上に位置が悪いです、しかもプレスラインまで・・・、お客様には若干の歪みが残ってしまう可能性がある事をご説明して予めご了承をいただきました。
作業をお受けしたのはいいのですが、ツールのアクセスをどうするかに頭を抱えてしまいました、こういった深くプレスラインを損傷しているヘコミの場合は、普通は内装を分解して力の掛けられるツールで作業をしたいのですが、この位置では内装を外してもツールの支点が取れず直押しになってしまいます(^_^;)、色々試した挙句に窓枠の隙間からアクセスするしかないとの結論に達しました、ドアノブ内部のリンケージの関係上、湾曲した細めのツールしかヘコミまで到達できない為にプレスライン付近の打撃痕を修復するのに四苦八苦致しました、しかも、作業場所の真横に植え込みがあって、そこに潜んでいたヒトスジシマ蚊の編隊による度重なる襲撃を受けてあちこち刺されまくり痒くて死にそうでした(^_^;)
蚊の攻撃には参りましたが(笑)、何とかパッと見た感じでは解らないレベルまでは仕上がりました、歪みは若干残っていますがお客様には喜んでいただけて良かったです、ご依頼ありがとうございました。
自転車が何らかの原因になってできたヘコミの修復依頼は以前からちょこちょこありましたが、最近は少し増えたような気がします、最近のクルマのボディパネルは軽い物がちょこっと当たっただけで簡単にへこんでしまいます、自転車が当たればどんなに軽くであったとしてもひとたまりもありません・・・
皆様、充分に注意なさってください。
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