週末は一般のお客様からのご依頼が集中してちょっと忙しかったです、しかも信じられないような暑さ!炎天下の中、作業していたせいか立ち眩みや頭がぼーっとして本当に熱中症寸前といった感じで危なかったような気がします(^_^;)、そんな酷暑の中、力を振り絞って仕事を終えて帰宅してみると・・・
小太郎(黒柴)もくま吉(黒ポメ)もエアコンの効いたリビングで気持ちよさそうに昼寝?夕寝?しています、、いいですね、羨ましいですね、あ~あ犬になりたい(笑)
今回はレクサスHSのリペアでした、一般のお客様からのご依頼です。
ヘコミはドア下部の中央付近です、ボディ色が白という事もあってパッと見た感じはそれ程目立つヘコミではありませんが、よ~く見てみるとドア内部のインパクトビーム周辺を押された事によりビームがパネルを突いてしまって出っ張りができてしまっています、逆デント(凸ヘコミ)ですね、ドア内部をハーネスの穴から覗いてみるとインパクトビームと外板を留めているシール剤の部分がこの凸ヘコミの原因になっています、そして周辺は伸びた鋼板による歪みが発生しています(^_^;)、まずは一番目立っている凸ヘコミを叩いて落としていきます、シール剤があるので簡単には落ちてくれません(^_^;)、焦らず少しづつ叩きながら整形していきます、凸ヘコミを落としたら回りの歪みを消していきます、ハーネスの穴からツールがしっかりアクセスできたので助かりました、周辺の歪みを違和感なく仕上げるのに少し手こずりましたが何とかリペアする事ができました。
お客様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。
インパクトビームの周辺に力を受ける事によって凸ヘコミができてしまう事はよくありますが、それがヘコんだ部分よりも出っ張ってしまった部分の方が目立ってしまうケースは珍しいです、大抵はヘコミの中に出っ張りがある事が多く、目立つのはやはりヘコミです、今回はどうしてこのような形状になったのかは正確には解りませんがきっと局部的な衝撃は小さかったからではないでしょうか・・・でも、本当のところはヘコミに聞いてみないと解りません・・・(笑)
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