日産ムラーノドアノブ下のヘコミを修復

2014年5月20日

今日は仕事は午後からです、午前中はゆっくりお休みです、日中は本当に暑くなってきました、このまま夏に突入しそうな勢いですね、夏は一番苦手な季節です(^^;)
当然ですが、その前に梅雨がきます、こちらも苦手です、憂鬱です(笑)

今回は日産ムラーノのドアヘコミの修復作業でした、クルマ関連の業者様からのご依頼です

  before

ヘコミは助手席ドアのドアノブ下です、パッと見た感じ大きさは3センチくらいですが実はノブ下の半円状のプレスラインあたりまでうっすら歪みがでています(^^;)、ボディ色が黒なので映り込む背景が歪む事によって結構見えてしまいます黒系のボディ色は写りこみが鮮明なのでちょっとした歪みも見えてしまってデント屋泣かせです(^^;)

幸いにもツールのアクセスはドアノブのメンテナンスホールからアクセスできてまずまず良好です、塗装肌を乱さないように且つ歪みをできる限り残さないように慎重に作業していきます、ノブ下のプレスラインにはアクセス出来るツールではしっかり力を掛けきれないのでラインの乱れは完全には取りきれませんでしたが、ノブ下の周辺は新車時からある程度の歪みは発生しているので恐らく一般のお客様にはまず解らないレベルだと思います(多分)、ちょっと苦労しました、いいえ結構かも・・・(^^;)

  after

社長様のご確認をいただき無事終了です
ご依頼ありがとうございました。

ヘコミはパッと見て目立つ部分が3センチ程度でも、実際にはもっと大きい範囲まで歪みが出ている場合がとても多いです、歪みがあっても人間の目に解らなければ問題ないのですが黒系のボディ色は少しの歪みでも見る角度によってはとても目立ってしまう場合が多く、修復作業にはとても気を使います何度も書いてますが、修復依頼のお問い合わせをいただいて、車が軽自動車でボディ色が黒と聞くともう、いきなりブルーな気分になります、その後は歪みが残りそうな損傷の場合はなるべく詳しくご説明するように致していますが・・・なんだか言い訳しているみたいで空しくなる時があります、でも仕方ありません・・・嘘は言えないので・・・(笑)

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